プロフィール

tatebayashi13.

はじめして。運営者のHIROと申します。

私がなぜこの事業に至ったのか、その経緯とこれまでの考え方の変化を綴っていきたいと思います。

サラリーマン時代

私は大学を卒業後、一般就職し働いていました。朝8時半出社、21時半退勤というなかなかの労働時間。

それでも昇進、昇給を目指し奮闘していましたが、

ある時、新入歓迎会でエリアマネージャーが酔って口にした給料事情を聞き、気持ちが揺らぎはじめます。

新入社員は税金が来年度からどうのこうのというのは置いといて、

マネージャーで新入社員の+1万

店長で+3万

エリアマネージャーで+5万

単純計算しても全て月収30万を出ないという事実。就活時の話との差異。

それに加え、残業代なし、勝手に固定休が有給扱いになっている、上司がポン&コツということも相まって、同期2人と1年で一斉辞職。

社会不適合者の烙印を顔面に押し当てられる道を選びました。

放浪時代

会社をなりふり構わず辞めた結果、

放浪します。

旅に出よ〜、なんかかっこいいし〜と、1年で貯めた給料を全て注ぎ込み、半年間国外を転々としました。

資金は尽き、帰国。

ボリビアで買った本革の手提げバッグなんかをぶら下げながら、ぽけ〜っと毎日時給1800円のバイトに満足する日々を過ごしていました。

転機

ある時、バイト先の店長が、新婚旅行をどこの国にするか迷っているとのことで、

何かオススメのとこない?と私の経緯を知り聞いてくれたことがありました。

お世話になっていることもあり、半年で訪れた国々の観光地とお土産リストを作って渡したところ、

その革のバッグ、ボリビアで買ったやつなのね!いいなー俺なら10万でも買うわ。

とお世辞にも誉めてくれました。

確かにバッファローのオールレザー、ハンドメイドバッグが現地で2000円。加えて丈夫。

日本だと5万円ほどしそうなものです。

安いものを個人で買って、個人で高く売るということができたら…

と思うようになり、物販の道へ進みはじめました。

転売ヤーとなる

物販ついて調べていると、一番最初に出てくるのが、「転売」というワード。

族に言う「せどり」です。

当時流行っていたこともあり、せどりツールなんかをぶら下げて、語源通り、私もバイトのない日に◯◯オフや◯オで古本を漁っていました。

仕入れた本をAmazonに出品し始めて、物が売れていく感覚に酔いしれたりもしました。

自分で仕入れたものが売れてお金になる喜びは、当初とてつもなく嬉しく感じたものです。

しかし、本当に人間飽きると言うか、欲が出ると言うか、数百円の利益を重ねるやり方に嫌気がさし始めます。

労力に見合わないと判断し、同じ労力をかけるなら、せめて利益率の良いものを探そうと動きはじめます。

同じ仕入れ先に売っている、玩具、家電、ゲーム、携帯アクセサリー…

利益が多く取れそうなものは何でも手を出しました。

すると利益率も上がり、土日のみの副業で月5万円ほど稼げるように。

さらにさらにあらゆるものに手を出し、オールジャンルせどりというジャンルで転売していたのですが、

疲弊。

あらゆる店舗に足を運び、あらゆる商品を手に取り、店員の目を気にしながら携帯をポチポチ利益率計算する…

多大な労力に加え、交通費など経費もかさみ、さらにはAmazonの大口出品登録してるだけでかかる月額手数料…

やーーーーめた。

と投げ出しました。

そこで面倒くさいを省いた結果、店舗に直接仕入れに行くのではなく、ネットで仕入れする方法に辿り着きます。

店舗せどりからネットせどりに変えただけで効率は爆上がりしました。

さらにネットの方があらゆるところにクーポンが転がっていたりするため、仕入れ値も抑えることができました。

しかし、ここでもやはりオールジャンルに疲弊。

思い切ってジャンルを絞り、扱うことにしたのがジュエリー、宝石です。

金や銀、プラチナといった貴金属、ダイヤモンド、サファイアなどの宝石をターゲットにしました。

貴金属はその日のレートが決まっているため、例えばその日の18金1gあたりの値段を把握し、

グラム数が記載してある18金のジュエリーを、利益が出る範囲でオークションにて競り落とす。

そのダイヤモンドのグレードに見合ってない価格の商品を仕入れ、高値で売る。

そんなことをして、月10万円ほどまで、ほぼ自宅で稼ぐことができていました。

しかしこれまた利益が伸びなくなり、挫折。

貴金属の価値のレートに左右されることと、宝石の目利きの難しさが原因だったと今では思いますが…

さーーーーーーどうしようか…

と悩んでいる時に出会ったのが、BUYMAです。

ブランド品を売るということ。

なんだか敷居が高そう。

ブランド品なんて持ってもないし、興味がない分、無理だと感じました。

しかしどうやら、やれば稼げるっぽい…

やってみるかと、まずブランド名を知るところからスタートしました。

ろ、ろ、ろういす、ぶいっとん?

あ、ヴィトンか!ヴィトンってルイヴィトンって言うんだ〜、ほぇー

こんなレベルからのスタートでした。

とにかく流行っているブランド名と、各商品を片っ端から覚えていき、仕入れ先や売り方も独自に勉強しました。

そして初の取引、利益は3万円でした。

面白い。一撃デカすぎ。

ここで薄利多売から厚利少売が自分に合っていると自覚します。

ここから研究に研究を重ね、BUYMAを徹底的に攻略しました。正直アカウントも8個ほど潰しています。

しかしその経験から得たものは大きく、もうBUYMAのアカウント1つあれば、何も怖くありません。

自分で海外に買付けに行ったり、外注さんを雇って各国で買付代行をお願いしたりしながら、BUYMA内での地位を確立していきました。

輸入業に徹してからは、バイトを辞め、本業としてBUYMAに取り組んでいますが、月収はBUYMAだけでも150万を超えます。

月商ではなく月収です。

しかし、天狗になっていたその矢先、

リスク分散という大切なことが抜け落ちていることに気づき恥ずかしくなります。

アカウントが万が一また潰れたら…

利益率の高いブランドが取り扱えなくなったら…

仕入れ先が破綻したら…

そもそも販売媒体が1つしかない…

怖くて震えました。

そこでリスク分散も利益率も上がる方法に出会います。

それが、ブランドリペアです。

古いものを新しく。そして販売。もしくはその作業代として稼ぐ。

そんなことができたら、仕入れ値は抑えれる上に販売価格は落とさなくていい。なんて最高。

そう思い、販売媒体もフリマアプリやオークションと拡大しました。

すると初月でなんと30万の利益。

この時点でリペア道具にかかった初期費用は軽くPay。

さらに翌月は50万

驚いたのは、そのさらに翌月、利益150万

ネット上で売ることに対して慣れていだとはいえ、3ヶ月で150万まで持っていけるとは思っていませんでした。

ずっと言っていますが、私は面倒くさい、手間がかかる、同じ作業を山ほど繰り返す…

そう言ったことは大嫌いな性分です。

利益150万円と言うのも、たった10商品のリペア販売で得たお金です。

1ヶ月に10日だけ、2〜3時間の作業です。

今ではBUYMA販売とリペア販売で月200万ほどに抑えていますが、

毎日ガチガチにやっていた頃は平均して350万円ほど月収がありました。

やればやるだけ利益に繋がるため、副業としても本業としても成り立つビジネスです。

私の長ーいプロフィールの中盤まではすっ飛ばし、終盤のノウハウだけ盗み取って頂ければ、近道して稼げるはずです。

もちろん人助けで無償提供、と言うわけではありません。私も稼ぎたい人間です。

コンサルとして有料とはなってしまいますが、手厚くフォローして参りますので、もしよろしければ受講していただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

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